子供達のお昼寝の後、幼稚園のお友達母子3組で庭見世へ。
7時ちょっと前から回り始めたのですが、町はすごい人手。
踊り町の通りに面した家々を開放し、傘鉾や衣装、贈り物(御花「おはな」と言います)が美しく飾られているのを見て回ります。
奥にある庭を見られるようになっているところもあり、由緒ある料亭の庭なども、このときばかりは無料で見ることができるので、人気があります。
おくんちに詳しいお友達、EちゃんとMちゃんにいろいろ教えてもらいながらの見物は、とても勉強になりました。
西濱の町(にしはまのまち)の龍船(じゃぶね)。よそモノの私からすると、龍踊(じゃおどり)と共に長崎らしいなぁと感じる船です。
引っ張ったり回したりします。
そよのお友達が乗ることもあり、6月くらいから練習を何度も見に行った鯱太鼓(しゃちだいこ)。
お御輿のように担いで、回ったり、上に放り投げたりする技を披露します。
ライトアップされて、一段とかっこよく見えました。
いっしょに回ったH-くん。
このサイズ゙が可愛い! 道行く人の視線を集めます。
この庭見世、キリスト教が禁止されていた時代に「十字架やマリア像を、ひそかに飾ったりしていません」と示すためのものだったとか、お金を溜め込んでいないことを示すためのものだったとか、いろいろな説があるようです。
そういう歴史についても知りながらの見学、とても有意義なものでした。
*デジカメを忘れた、おばかな私にEちゃんが画像を代わりに撮ってくれました。
ありがとー♪