今日はお釈迦様の誕生日。
そよの通う幼稚園は仏教系なので「はなまつり」をします。
だから今日は日曜だけれど通園日。
お経と和尚さんのお話を聞いた後、甘茶をいただいて、お土産のお菓子とカンロ飴をもらってうれしそうに帰宅しました。
その後、浜の町のあたりをうろうろしていると、寺町が近いせいか、あちこちでお坊さんが立って甘茶の振る舞いをしていました。
そして、もらえるのがやっぱりカンロ飴。
親子三人、特に親二人は「懐かしいね~」といいながらカンロ飴を食べました。
でもなぜ何処もカンロ飴?
気になって調べてみたら、「カンロ」と言う言葉が関係ありました。
お釈迦様が生まれたときに空から甘い雨が降って来たという伝説が元になって甘茶を飲むと言うことまでは聞いたことがあったのですが、その「甘い雨」のことをどうやら「甘露」というみたいです。
なるほど、それで何処もカンロ飴なわけです。
子供の頃からずっとある、おなじみの飴だけど、改めて勉強になりました。^^