そよが生まれたときに私の両親から買ってもらったお雛様は、私のお雛様のぼんぼりや屏風と組み合わせて飾っています。
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着物にこだわって選んだので、毎年出すのが楽しみ。
今年も節分の次の日から今日まで飾りました。
飾るスペースが少し増えたので、実家から私のお雛様も送ってもらいました。
結婚してから、初めて出すお道具達。
人形は、もうかなり古くなっていたので飾らず、お道具だけを飾ってみました。
それでも、そよはとても喜んでくれたので、こういう風習は大切にしなくちゃいけないのだなぁとしみじみ。
(それにしても、古くなったお人形ってどうすればいいのでしょう。。。
お人形供養をしてもらったほうがいいですよね。)
お友達のmikiさんが、こんなかわいいお雛様をプレゼントしてくれたので、これをひな用に。
こちらは、そよが幼稚園で作ってきたおひな様。
「おひなさまの足も描いたんだよー」と大いばり。
立ち雛っていうのもあるけど、普通お雛様は座っているんですけどね。。。
今日はひなの初節句の日でもありました。
夜、
yumiちゃんのおうちでお雛様のパーティーをするというので、家族だけで祝うよりひなもうれしいはずと思って参加させてもらいました。
akkoちゃんの家族も一緒に。子供達もみんなで遊べて楽しそう。。。
近くに親や親戚がいない私たち家族にとって、こうやって家族ぐるみでお付き合いしてくれるyumiちゃんやakkoちゃんの家族は、まるで親戚のよう。
実家や姉や妹の家のように頼ってしまっています。
そういえば、ひなの退院のときに迎えに来てくれたのもakkoちゃんでした。。。
いつもどうもありがとう。本当に感謝しています。
「今日はyumiちゃんのおうちでおひな祭りのご飯を食べるのよ」とそよに言うと、
「え!? おまつり? ・・・もってこ~い」
そよにとって「お祭り」=「おくんち」。で「もってこ~い」。
すっかり長崎っこであります。
#「もってこ~い」は長崎弁で「もどってこ~い」という意味で「アンコール」みたいなもの。
おくんちの出し物が終わりそうな頃、あちこちから「もってこ~い」と掛け声がかかって、また戻ってきて出し物を演じてくれます。