土曜日のこと。
感動するお料理をいただきました。
ビストロ「Pied de Pore」にて行われた「想い起こす」というイベント。
ピエ ド ポーの原田シェフと
沖縄でフランス料理のケータリング「名前のない料理店」を営む小島シェフとの共演が行われたのです。
3年前にも行われたというこの共演。
いつも素敵なことを教えてくれるEちゃんに聞いて予約をしてから、とてもとても楽しみにしていました。
中央が「名前のない料理店」小島シェフ。
左は「ピエ ド ポー」の原田シェフです。
右がこのイベントの企画をしたcarioca なっちゃん。
さぁ18:00。 一皿ごとにそれぞれシェフが作り上げる ふたりの共演のスタートです。
amuse 沖縄泡瀬沖 島蛸の小さなボロヴァン(小島シェフ)
enree froid 新玉葱のムース 大村湾の紫ウニ アグーのコンソメゼリーがけ(原田シェフ)
enree compose 沖縄の野菜と土(小島シェフ)
poisson 沖縄泡瀬沖 マクブのポワレ 島大根のデクリネゾン(原田シェフ)
avant viand 沖縄国頭 海鴨の低温コンフィとブレゼ 軽いサルミソース(小島シェフ)
viand 沖縄東村猪豚(琉球豚と純潔アグーのかけあわせ)ロースのローストロックフォールのソースで
皮つきバラ肉と沖縄パイナップルの白ワイン煮(原田シェフ)
dessert 自家製チーズのクレメダンジュ ドラゴンフルーツのソース(小島シェフ)
クレームショコラ 沖縄パッションフルーツのソルベのグラティネ(原田シェフ)
全8品。
一皿一皿がもつストーリーを想い、 素材それぞれの力強さを感じながら、
一口ひとくち、しっかりと噛みしめ味わいました。
紫ウニ、玉ねぎのムース、アグーでひいたコンソメ、
野菜もひとつひとつから土壌を感じられる力強い味わい。
海鴨やアグーとの猪豚。。。ジャージー乳から作られた自家製チーズも素晴らしかった。
数日たっても、まだ余韻に浸っています。
言葉で感動を伝えるって難しいですね。
ああ、 ただ、もう一度食べたい。
アグーのコンソメの中に浸かりたい。。。新玉ねぎのムースに溺れたい。。。ソルベのグラティネを身にまといたい。。。クレメダンジュの上で寝っころがりたい。。。
だんだんおかしくなってきました。。。 もどさなくては(笑)
またこの共演に参加したい!
わたし、小島シェフのお料理を絶対また食べます!
それまで、また毎日、家族のために、生徒さんのために、がんばろうっと。(笑)
食事を終えて、お店を出たら、空には綺麗な月が出ていました。
今日もまた、これまでの素敵な出会いの積み重ねに感謝感謝です。
小島シェフには日テレの「未来シアター」が密着取材しているようで、
次の日の日曜日には、このイベントの準備の様子なども撮影されたとのこと。
近いうちに放送されるようですよ。
共演終了後、両シェフと記念撮影していただきました。
握手もしていただきました。 感激!!
素敵な一日に感謝です☆